ダレカの地上繪

Aqua Timez( アクア ) ダレカの地上繪專輯

12.夢風船(yurikago version)

作詞:太志
作曲:太志

ある一枚の繪の前に立ち
飽きもせず眺めてる女の子
描かれた手と手には 愛が流れてる
人は皆同じ夢を見てるのかもね
絕え間なく連續してゆくのは
未來の記憶を映すシャボン玉
希望を吹き迂んでまた青空に飛ばす
恐れることなんて何もなかったんだ

無意識の丘に「らしさ」とゆう風が吹くだろう
君はその風の中で胸を張って踴ればいい
しがみついてた多くの飾りを手放した時
君は君を取り戾す
ありのままで素晴らしい自分を

「約束」と名付けられた繪の中
二人はどんな夢を見てたのかな
僕は小指と小指でするそれを
幾つ守れてこれたのだろう
考えさせられるよ

繪と追憶と理想と散步が
氣が付けば僕を夜まで連れてきた
寂しさの降らない街に星は光らない
今 千年前の光が目に映る

幸せなんて言葉も忘れてただ追いかける
その姿がどうであれ僕の道であればいい
誰もが旅人でどこかに向かって步いてる
挫ける度に愛する人の笑顏に助けられながら

昨日がどうだったとか
明日はどうなってくだとか
色んなこと考えるけれど
ないものに怯えるより
在るものと向き合ってゆく強さを
信じて生きてゆこう